【Plague Inc.-伝染病株式会社-】は面白い?実際にプレイした感想や評価や魅力をガチレビュー
どんなゲームなの?
死に至る伝染病の大流行を食い止めろ!
(参考動画:ポムポムボム抜粋)
【Plague Inc. -伝染病株式会社-】は伝染病を変異させていき、伝染病を蔓延させることで世界を滅亡させていく戦略シミュレーションゲームです。
2012年という古いゲームではありますが、2020年に入り新方コロナウイルスが世界で感染拡大したころで、苦しい世界情勢と状況が重なり再び人気を集めました。
今回大人気の戦略シミュレーションゲームが無料で大型のアップデートがされました。「CUREモード」が新たに追加され、これは医療従事者が主役のモードになります。
2021年、今こそこのゲームをプレイされるべきだと思います。
リアリティのある演出、伝染病と人間との緊迫感ある攻防が魅力的なリアルタイムストラテジーに仕上がっています!
新モード搭載
伝染病の感染源の国を選択後、各国にあらゆる方法で伝染病を蔓延させていく本作。耐性や伝染力、症状など伝染病を変異させ、人間の開発力を上回る勢いで人類を死滅させるリアルアイムストラテジーです。
今回、大型アップデートされた新モードでは、世界中に感染研究チームを派遣して、検査能力を高めたり、フェイスマスクを義務化したり、国を封鎖したり、実験的治療を調査したりします。
このモードでは、WHO、CEPI、GOARNを含む、世界各国の保健の専門家の協力・監修のもとで作成されているため、よりリアリティのある作品となっています。
魅力と特徴
現代に警鐘を鳴らしうるリアリティ
本作で言えることは、決して本作の内容は他人事ではないことです。世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。私たちもコロナウイルスで多くのことを犠牲にしてきたと思います。
不謹慎だと言われても仕方のない内容のゲームではありますが、本作の開発チームは、新型コロナウイルス対策の財政支援として25万ドルを寄付しているとのことです。
本作をプレイしてみて、リアルの生活に落とし込むのも勉強になっていいのかもしれません。どうやれば伝染病の感染予防ができるのか、根絶できるのか、を考えさせられるゲームです。
新モードの無料大型のアップデートは「コロナウイルスが終息するまで」とのころです。
不謹慎だと言われ続けた本作ですが、世界へ災厄に警鐘を鳴らしていたのかもしれません。
様々なゲームモードが追加されている
新しい「CUREモード」では、まずプレイヤーの本部となる国を選択することで経済支援や検疫などを行えるようになります。
ワクチンの開発、伝染病対策、国へのアクセスの制限など、資金を元により戦略的に細かく指示を出していけるようになっています。
もちろん伝染病の感染力も高くなっており、油断しているとワクチン開発のスピードが伝染病の感染力に追い付かずに敗北してしまうこともあるので注意が必要です。
攻略のコツ
ワクチンも開発する
新しい「CUREモード」の攻略ですが、なかなか難しいです。まさに現代の状況と等しいと考えた方がいいですね。
とりあえず、感染経路(ロックダウン、交通機関を閉鎖、国境遮断)を絶つことが攻略の鍵となります。
ただ、国民のフラストレーションが溜まるので、雇用保障などを忘れずに行い、同時にワクチン開発も進めて、医療を発展させることをしましょう。
ただ資金が底をついてしまったり、政府側の懐事情により苦しむことも。
さらに、伝染病の感染力が早いため、早急にロックダウンの対応などしていかないとあっという間に蔓延してしまうので、「CUREモード」は最善策を先手で打っていかないと敗北してしまいます。
レビュー評価
ストア評価
AppStoreのレビュー評価の星の数を紹介します。
4.8
今の時代にやってみるのもいいかもしれませんね。
評価とレビュー
利用者の声(AppStoreのレビュー)
・なかなかハマる
最近ダウンロードしてやってみましたが、なかなかに楽しい。CUREモードが実装されたのでやっていますが、結構難しい。
・めちゃくちゃ面白い
1年くらい前からやってます。無課金でもいろいろな伝染病を楽しめるし、チートとか使えて面白い!
・面白い
色々勉強にもなって楽しいです。このご時世だから人選ぶけどね。
・制作陣は天才か?
コロナを利用して逆にウイルスを治すゲームを追加したのは流石としか言えない。
まとめ
今回は「CUREモード」を中心でのレビューとなりました!
メインの死に至る伝染病を人類の抵抗に適応、進化させ人類を滅亡させるモードも楽しいです。
このご時世に遊ぶべき作品だと思います。是非、気になった方はダウンロードして遊んでみてください!