【ブレイドアンドソウル2は面白かった?】華麗な武功アクションと軽功で駆ける本格MMORPGを回顧レビュー
掲載前の注意
『ブレイドアンドソウル2』の日本サーバーは、2025年10月22日4:30をもってサービス終了済みです。この記事は、現在のダウンロード訴求ではなく、過去に遊べたMMORPGとしての魅力を振り返るレビュー記事としてご利用ください。
こんにちは、寿司です。
今回は、かつてスマホとPCで遊べたMMORPG『ブレイドアンドソウル2』を紹介していきます。
まず最初に大事なことから書いておくと、『ブレイドアンドソウル2』の日本サーバーはすでにサービス終了しています。なので、この記事は「今すぐダウンロードして遊ぼう」という内容ではなく、どんな魅力があったゲームなのかを振り返るレビュー記事です。
ただ、ゲームそのものの内容はかなり印象に残る作品でした。
『ブレイドアンドソウル2』は、PC向けオンラインゲーム『ブレイドアンドソウル』の流れをくむ、東洋ファンタジー系のアクションMMORPGです。剣、弓、気功牌などの武器を使い分けながら、武功と呼ばれるスキルを連携させて戦うのが特徴でした。
よくあるスマホMMORPGのように、ただオートで眺めるだけのゲームというより、敵の攻撃を見て回避したり、ソウルパリィで反撃のチャンスを作ったり、武器ごとの戦い方を考えたりするアクション性が強めの作品です。
さらに、広大なオープンワールドを水上ダッシュや壁登りのような軽功で移動できるのも大きな魅力でした。フィールドをただ走るだけではなく、武侠作品のように空間を飛び回る感覚があり、スマホMMORPGの中でもかなり雰囲気のあるタイトルだったと思います。
この記事では、『ブレイドアンドソウル2』がどんなゲームだったのか、面白かったポイント、序盤の進め方、課金要素、そして今から振り返るならどんな人に刺さるゲームだったのかをまとめていきます。
『ブレイドアンドソウル2』ってどんなゲーム?
『ブレイドアンドソウル2』は、武術と魂が織りなす世界を舞台にしたソウルアクションRPGです。
プレイヤーは自分だけのキャラクターを作り、前作から続く東洋ファンタジー風の世界を冒険していきます。物語では、生命を破壊しようとする修羅と、生命を守ろうとする神獣という対立軸があり、その二つの力を持って生まれた主人公が、自分の存在を確かめる旅に出るという流れでした。
ゲームとしては、オープンワールド型のMMORPGです。フィールドを探索し、クエストを進め、敵と戦い、装備やソウル、武功を強化していきます。
特徴的だったのは、戦闘のアクション感です。
敵の攻撃を見極めて回避したり、ソウルパリィで反撃のきっかけを作ったり、武功をつなげてコンボのように攻撃したりと、ただスキルを順番に押すだけではない手触りがありました。
もちろんスマホMMORPGなので、自動進行や便利機能もありました。序盤はクエストをタップすれば目的地まで移動してくれるので、MMORPG初心者でも入りやすかったです。
それでも、強敵やダンジョンに挑む場面では、プレイヤーの操作や武器選びがしっかり関わってくる。ここが『ブレイドアンドソウル2』の面白いところでした。
基本情報
| タイトル | ブレイドアンドソウル2 |
|---|---|
| ジャンル | ソウルアクションRPG / MMORPG |
| 価格 | 基本無料・アプリ内課金あり |
| 対応プラットフォーム | iOS / Android / PURPLE |
| 開発・運営 | NCSOFT |
| 日本サービス状況 | 2025年10月22日4:30に日本サーバー終了済み |
魅力その1:武功をつなげるバトルが気持ちよかった
『ブレイドアンドソウル2』の魅力としてまず外せないのが、武功を使ったバトルです。
武功というのは、簡単に言えばスキルのことです。ただ、普通のRPGのように「強いスキルを押して終わり」ではなく、武器ごとに戦い方が変わり、スキルの連携やタイミングが重要になっていました。
剣なら近距離でテンポよく斬り込む。弓なら距離を取りながら攻撃する。気功牌なら広範囲に攻撃しながら立ち回る。武器によってプレイ感が変わるので、自分に合ったスタイルを探す楽しさがありました。
また、敵の攻撃をただ受けるだけではなく、回避や防御を使ってチャンスを作るアクション性もポイントです。
スマホMMORPGでは、戦闘がオート寄りになりがちな作品も多いですが、『ブレイドアンドソウル2』は手動で動かすと面白さが増すタイプでした。
敵の攻撃を読んで避ける。危ない場面で脱出する。ソウルパリィで流れを変える。武功をつなげて押し切る。こういう戦闘の流れが決まったときは、かなり爽快でした。
魅力その2:軽功で世界を駆ける移動が楽しい
『ブレイドアンドソウル』シリーズらしさを感じる部分として、軽功もかなり印象的でした。
軽功は、ただの移動ではありません。
水上を走ったり、崖を駆け上がったり、広いフィールドをスピード感を持って移動したりできます。普通のMMORPGだと、移動はどうしても作業になりがちですが、このゲームでは移動そのものがちょっと楽しいんですよね。
オリエンタルな雰囲気のフィールドを、武侠作品の登場人物のように駆け抜ける。この感覚は、他のスマホMMORPGではなかなか味わいにくい魅力でした。
特に、広いフィールドを見渡しながら走る場面や、水辺を軽功で移動する場面は、世界に入り込んでいる感じがありました。
スマホでもPCでも遊べるクロスプラットフォーム型だったので、スマホで手軽に触って、PCでじっくり遊ぶというスタイルができたのも良かったところです。
魅力その3:キャラメイクの自由度が高かった
MMORPGで大事なのが、キャラクターメイクです。
『ブレイドアンドソウル2』は、顔のパーツや髪型、種族などを細かく選べるキャラメイクが用意されていました。
自分好みの主人公を作って、広い世界を冒険する。この基本がしっかりできていたのは大きいです。
ジン族、ゴン族、リン族といった種族が登場し、それぞれに雰囲気がありました。特にリン族のような小柄でかわいい見た目のキャラは、スクリーンショット映えも良く、キャラメイクだけで時間を使ってしまう人も多かったと思います。
MMORPGは長く遊ぶほど、自分のキャラへの愛着が大事になります。
その点、『ブレイドアンドソウル2』は「このキャラで旅をしたい」と思わせる見た目の作り込みがありました。衣装や外見変更などの要素も含めて、キャラを眺める楽しさがあるゲームでした。
魅力その4:ソウルと武器の組み合わせで戦い方が変わる
『ブレイドアンドソウル2』には、ソウルという特徴的なシステムがありました。
ソウルは、武器に装着することで固有能力を発揮する存在です。最大3種類まで装着でき、組み合わせによって戦闘中にブレイド効果が発動します。
このソウルの組み合わせが、育成やバトルの奥深さにつながっていました。
どのソウルを装着するか、どの武器を使うか、どの武功を育てるか。これによって、自分の戦い方が少しずつ変わっていきます。
ただレベルを上げるだけではなく、装備、ソウル、武功、ステータス、戦闘スタイルを組み合わせてキャラを作っていく。MMORPGらしい育成の楽しさがありました。
序盤はメインクエストに沿って進めるだけでも十分ですが、少し慣れてくると「この武器の動きが好き」「このソウルの効果を活かしたい」「このスキル連携を使いたい」と、自分なりの方向性が見えてきます。
序盤の進め方
『ブレイドアンドソウル2』の序盤は、メインストーリーを優先して進めるのが基本でした。
キャラメイクが終わったら、まずは画面上に表示されるクエストをタップして、メインストーリーを進めていきます。序盤は自動移動やガイドがあるので、MMORPGに慣れていない人でも迷いにくい作りでした。
ストーリーを進めることで、基本操作、バトル、武器選び、育成、商店、シーズンパス、ダンジョンなどの要素が少しずつ解放されます。
特に大事なのが、武器選びです。
『ブレイドアンドソウル2』では、武器が職業のような役割を持っていました。剣、弓、気功牌など、それぞれ戦い方が違うので、見た目や攻撃範囲、操作感を見ながら選ぶのがおすすめでした。
武器によって戦闘テンポが変わるので、序盤にいろいろ試してみるのが楽しいポイントです。
また、毎日やることとしては、デイリーミッション、商店のチェック、ログイン報酬、シーズンパス系のミッションなどがありました。MMORPGは毎日の積み重ねが大事なので、短時間でもログインして報酬を受け取るだけで育成が進みやすくなります。
バトルで意識したいポイント
バトルで大事だったのは、ただ攻撃するだけでなく、敵の動きを見ることです。
雑魚敵相手ならオートや簡単な操作でも進められましたが、強敵やボスになると、相手の攻撃範囲やタイミングを見て動く必要がありました。
敵の大技に合わせて回避する。攻撃後の隙に武功を入れる。危ないときは距離を取る。こういう動きができると、バトルがかなり楽しくなります。
また、ソウルパリィのような特殊アクションも本作らしい要素でした。
敵の攻撃に対してうまく対応できると、反撃のチャンスが生まれます。この「見てから動く」感覚が、アクションRPGとしての手応えにつながっていました。
武功の連携も大事です。スキルを単発で使うより、つながりを意識して使ったほうが火力やテンポが出ます。自分の使う武器のスキルを確認し、どの順番で使うと気持ちよく戦えるかを探すのも楽しみのひとつでした。
課金要素はどうだった?
『ブレイドアンドソウル2』は基本プレイ無料で、一部アイテム課金があるタイプのゲームでした。
当時の課金要素としては、ソウル召喚や守護霊召喚に関わるチケット、育成アイテム、パッケージ商品、外見変更、名前変更などがありました。
攻略情報では、序盤に課金するなら新しい冒険のパッケージが取り上げられており、守護霊召喚チケット、ソウル召喚チケット、きらめく薬膳薬湯、衣装交換券の欠片などが入っている内容として紹介されていました。
また、付加サービスとしてキャラクター名変更券やキャラクター外見変更券もありました。キャラクター名変更券は1,100円、キャラクター外見変更券は550円として紹介されており、自分のキャラ名や見た目を変えたいときに使うタイプの課金でした。
MMORPGとして考えると、課金は育成や見た目の快適さに関わる部分が多かった印象です。
無課金でもメインストーリーや探索は進められましたが、効率よく育成したい、ソウルや守護霊を早めに整えたい、見た目をこだわりたいという人は課金を検討しやすい作りでした。
ただし、現在は日本サーバー終了済みのため、課金情報はあくまで当時の内容として参考にしてください。
無課金でも楽しめた?
当時のプレイ感としては、無課金でも十分に世界観やストーリー、フィールド探索、基本的なバトルは楽しめるゲームでした。
メインクエストを進め、報酬を受け取り、武器や装備を強化していけば、序盤から中盤までは流れに乗って遊びやすかったです。
ただ、MMORPGなので、上位コンテンツやPvP、育成効率を本気で追いかけるなら、課金や時間の差は出やすかったと思います。
このあたりは、スマホMMORPGではよくある部分です。
無課金で遊ぶなら、毎日ログインしてデイリーミッションをこなし、商店で必要なアイテムを確認し、イベント報酬を逃さず受け取るのが大事でした。強さを急ぐより、世界観や育成をじっくり楽しむ人向けの遊び方です。
逆に、早く強くなりたい人や、ダンジョンや対人コンテンツをしっかり遊びたい人は、パッケージや召喚系の課金を使うことでテンポよく進めやすくなりました。
ちょっと気になった点
良いところが多いゲームでしたが、気になる点もありました。
まず、スマホで遊ぶには情報量が多めです。MMORPGなので、画面にはクエスト、チャット、ミニマップ、スキル、アイテム、各種メニューが並びます。慣れるまでは、どこを見ればいいか迷う人もいたと思います。
また、アクション性があるぶん、完全放置で楽しむゲームとは少し違いました。
オート進行はありますが、強敵相手には回避やスキルのタイミングが大切です。逆に言えば、そこが面白さでもありますが、完全に眺めるだけのMMORPGを求めている人には少し忙しく感じたかもしれません。
もうひとつは、サービス終了してしまったことです。
どれだけ魅力的なゲームでも、オンラインゲームはサービスが終わると基本的に遊べなくなります。『ブレイドアンドソウル2』も、日本では約2年2カ月で一区切りとなりました。
だからこそ、今振り返ると、軽功でフィールドを移動した感覚や、武功をつなげて戦ったバトルの手触りは、かなり貴重だったと思います。
ブレイドアンドソウル2はこんな人に刺さるゲームだった
- 東洋ファンタジーや武侠風の世界観が好きな人
- スマホでも本格的なMMORPGを遊びたい人
- 軽功で広いフィールドを移動する感覚が好きな人
- 武功やスキル連携で戦うアクションRPGが好きな人
- キャラメイクにこだわりたい人
- スマホとPCのクロスプレイで遊びたい人
- オートだけではなく、自分の操作でも戦いたい人
逆に、短時間で完結するカジュアルゲームを探している人や、完全放置で進むゲームだけを遊びたい人には少し重めだったかもしれません。
でも、MMORPGとしてじっくり世界に入り込みたい人には、かなり魅力のある作品でした。
まとめ:ブレイドアンドソウル2は、軽功と武功が光る本格アクションMMORPGだった
『ブレイドアンドソウル2』は、東洋ファンタジーの世界観、自由度の高いキャラメイク、武器ごとに変わる戦闘スタイル、ソウルと武功の組み合わせ、そして軽功で駆けるフィールド移動が魅力のMMORPGでした。
スマホMMORPGでありながら、敵の攻撃を見極めるアクション性や、武功を連携させる戦闘の気持ちよさがあり、ただ眺めるだけではない手触りを楽しめた作品です。
序盤はメインストーリーに沿って進めればわかりやすく、武器を試しながら自分に合った戦い方を見つけていく流れも楽しかったです。
課金面では、ソウル召喚や守護霊召喚、育成アイテム、外見変更、名前変更などがありました。無課金でも世界観や基本的な冒険は楽しめましたが、育成効率や見た目にこだわる人は課金で快適さを上げられるタイプでした。
現在は日本サーバーが終了しているため、これから新しく始めるゲームとして紹介することはできません。
それでも、『ブレイドアンドソウル2』が持っていた「武術と魂が織りなすMMORPGらしさ」は、今振り返ってもかなり魅力的でした。
軽功で水上を駆け、武功で敵を切り伏せ、自分だけのキャラクターで広大な世界を旅する。そんな体験ができたスマホMMORPGとして、記憶に残る一本だったと思います。



